御社のホームページが時代に取り残されるの5つの要因について

こんにちは。Webディレクターの小山です。

お金をかけて作った立派なホームページでも、作りっぱなしでそのままにしておくと記載している情報もどんどん鮮度を失い、いつしか時代に取り残されてしまいます。

特に最近は、SNSの台頭やスマホの急増など時代の変化が激しいこともあり、ホームページが古くなる速度も増しています。

更新しないホームページは、人の住んでいない家のようなものです

人の住んでいない家は早く老朽化すると言われていますが、ホームページも同じです。

先日、アメリカ、デトロイトの空き家が朽ちていく様子を記録したGoogleストリートビューの画像がネットで話題になりましたが・・・

GooBing Detroit

参照元: GooBing Detroit via Web Urbanist

こんなイメージを持っていただければと思います。(極端な例えですが)

もちろん定期的に更新・運用していても、いつの間にか時代に通用しなくなることも多々あります。

既存のホームページが通用しなくなる要因とは

前述しましたが、最近は、ホームページを取り巻く様々な環境の変化が激しくなっています。

ホームページが通用しなくなる要因として具体的に下記が挙げられます。

WEB技術の変化

WordPress(ワードプレス)やMovable Type(ムーバブルタイプ)などいわゆるCMSと呼ばれる(更新が簡単でSEOにも強い構造を持っている)ブログ型のホームページが主流になりつつあります。

またJimdoやWix、Strikinglyなど無料で作れるホームページも増えています。

ネット状況の変化

フェイスブック、ツイッター、LINEなどソーシャルメディア(SNS)の台頭。
近年は、SNSとホームページの連携が重視されつつあります。

市場動向・ユーザーニーズの変化

近年のスマホ・タブレットの急増により、閲覧するデバイスが多様化、それに伴いユーザーの二―ズや行動も変化しています。

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特にホームページをスマホに最適化することは、重要課題になりつつあります。

SEO対策、検索アルゴリズムの変化

被リンク重視からコンテンツの質・量を重視するアルゴリズムへ変化

基本中の基本ですが、SEO対策についてもう一度整理してみます

特に被リンク重視の時代(2~3年前)に作られたホームページは、SEO対策の見直しが必要です。

競合他社の変化

時代の変化に合わせてホームページをリニューアル・最適化する競合他社も増えてきています。

 

自社のホームページの見直し際には、このような様々な要因を冷静に分析をしていく必要があります。ただ単に見栄えが悪くなったから、古臭くなったからではなく、現在の状況を把握した上で、どうすべきかを考えて改善やリニューアルを進めることが大切です。

さいごに

ホームページをリニューアルは、「大きな投資」になります。失敗しないためにも、まず既存のホームページでやるべきことがあります。

次回は、そのホームページのリニューアルの前に是非やっていただきたいことについて説明させていただきます。