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こんにちは。Webコンサルタントの小山です。

本日5日、LINEとカカクコムが業務提携を締結、2月下旬より「LINE@」の店舗ページと「食べログ」店舗ページの相互連携を開始するが発表されました。

「LINE@」と「食べログ」が連携!LINEとカカクコムが業務提携へ

参照元記事:MarkeZine(マーケジン)2015/02/05

この連携により「食べログ」の有償サービスに契約している店舗は、「食べログ」の店舗ページに「LINE@」の友だち追加ボタンを掲載できるようになり、

「LINE@」店舗ページにも「食べログ」店舗ページへ遷移する食べログアイコンが表示されることになります。

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ユーザーは、「食べログ」で見つけた店舗からLINEを通じて簡単に、店舗側は、「LINE@」を利用してユーザーに継続的に情報を発信することが可能になります。

まさに双方にとってメリットのある連携ですね。

「食べログ」の有償サービスに契約しながら「LINE@」もおこなっている店舗には、非常にありがたい話ではないでしょうか。

ちなみに今回のニュースによると現在「食べログ」に掲載レストラン数は約80万件、月間利用者数は6,369万人、口コミ件数は約600万件以上、

2012年12月にスタートした「LINE@」は、現在、累計アカウント開設数は13万件を突破したそうです。

さらに今後は、LINEユーザーが食べログ会員向けサービスを簡単に使用できるようになるLINEログインでの連携や、店舗への予約電話を無料、または大幅に安くできるLINE電話との連携も検討しているそうです。

今後、飲食店の宣伝方法として、「食べログ」の有償サービスと「LINE@」が必須になっていくかもしれません。

さいごに

前回ご紹介したカーメンテナンス専門サイト「GooPit」にも言えますが、徐々に大手サイトに情報が集約しつつありますね。

他店との差別化や独自性、サービスの質など、いかにユーザーに選ばれる店作りができるかが生き残りの鍵となりそうです。