8月20日「ヤフーの日」特別コンテンツとここ10年のネット上の変化について

こんにちは。Webディレクターの小山です。

本日、8月20日を「ヤフーの日」としてヤフーとインターネット広告の歩みを登山に例えた特別コンテンツ「そこに山があるから」をYahoo! JAPANが公開しました。

特別コンテンツ「そこに山があるから」

「そこに山があるから」

そこで今回は、このコンテンツを中心にここ10年位のインターネット上の変化を見て行きたいと思います。

インターネット広告費の推移と変化について

まずインターネット広告費と他の媒体の広告費の推移と変化ですが

  • 2004年 インターネット広告費、ラジオを抜く
  • 2006年 インターネット広告費、雑誌を抜く
  • 2009年 インターネット広告費、新聞を抜く

とあり、インターネット広告費も

インターネット広告費の推移

企業が使う広告費一つとってもこの10年ほどで大きく変化しているのがわかります。

主流SNSのリリースとスマホの推移

現在、インターネット広告と共にビジネスには、欠かせないものになりつつある代表的な各ソーシャルメディア(SNS)について調べてみると

  • Facebook (2005年一般リリース)
  • YouTube (2005年リリース)
  • Twitter (2006年リリース)
  • LINE(2011年リリース)
  • Google+(2011年リリース)

と、やはりここ10年の間にリリースされています。(※並べてみるとLINEの急成長が際立ちますね。)

また現在隆盛を極めているスマホも

スマホ推移

iPhoneがリリースされた翌年の2008年ころを起点に急増していることがわかります。
しかし今や私との仕事との関係が深い、SNSやスマホも今からわずか10年前の2004年には、どれも存在していなかったと思うとなかなか感慨深い気持ちになります。

※ちなみに2004年のケータイ電話は、こんな感じでした。

2004年のケータイ電話

懐かしい!今と違い、やたらと新機種が出ていた記憶があります・・・

さいごに

今回簡単にここ10年ほどのインターネット上の変化を見てみましたが、今後もさらに加速的に変化していくことは間違いありません。

また、今回のヤフーの特別コンテンツで紹介されている動画のようにこれからは、人間の様々な行動や地球上・自然の変化がビックデータとして蓄積・分析され、広告を始め様々なことに利用されていく時代になっていくと思います。

※「マルチビックデータカンパニー Yahoo! JAPAN」まさにこの名にふさわしい内容の動画ですね。

5年後は、ネットと人の予想もしなかったような関係が生み出される可能性がありますね。
しっかりと生き抜いていきたいと思います。