ネットの新常識 コンテンツマーケティングとは?

こんにちは。WEBディレクターの小山です。

今、WEBにおける最も重要なマーケティングの一つとして注目を集めている「コンテンツマーケティング」ってご存知ですか?

簡単ご説明すると、コンテンツマーケティングとは、

ホームページやブログなどの自社のメディアを通じて”訪問者の役に立つ”コンテンツを継続的に発信することで見込み客や顧客との関係性を創り出し、結果として売上げにつなげていくマーケティング戦略のことです。

このコンテンツマーケティングを実行することで

・しっかりと集客ができるホームページの構築

・会社や商品・サービスの認知度とブランディング効果の向上

・自社に対する信頼感や特別感を持ったファンの獲得

・コンテンツが蓄積されることで検索エンジンからの流入の増加

・競合他社との圧倒的な差別化

など、ビジネスに好影響を与え、集客、収益の増加を図ることができます。

まさにいいことだらけですね~。

近年、このコンテンツマーケティングが急速に広がりつつある背景には、

・グーグルの検索の仕組み(アルゴリズム)が変更され、ユーザーが望む有益な情報を沢山持ったホームページが検索の上位に表示されやすくなったこと

・フェイスブックやツイッターなどのSNSの登場でホームページから発信する情報がネット上で拡散しやすくなったこと

等が挙げられます。

今やホームページを戦略的にビジネスに活用する上で「コンテンツマーケティング」は、欠かせないものと言っても過言ではありません。

実際に今、多くの企業がこのコンテンツマーケティングに取り組んでいます。

継続的にコンテンツを発信するために必要なこととは?

前述の通り、ターゲットユーザーにとって有益な情報をコンテンツとして、継続的に発信していくことがコンテンツマーケティングの肝になります。

しかしこの「継続的に有益な情報を発信していくこと」がネックとなり実行を躊躇してしまう企業様も多くいらっしゃいます。

私もよくお客様から、「ホームページの更新内容に困っている」「何を掲載すればいいのかわからない」とよくご質問を受けます。

でも実は、コンテンツネタは、現場にあふれています。

お客様からすると、店舗スタッフや社員はその道のプロです。

お客様からすると、店舗スタッフや社員はその道のプロだと見られています。

スタッフからすると当たり前のことでも、お客様からすると有益な情報・ノウハウということがあります。

実際に私もコンテンツを作る際、クライアント様との何気ない会話がヒントになること多くあります。

自らの専門知識や社内設備、来店されたお客様との会話など、改めて見直したり意識するだけでコンテンツの元になることは、現場にあふれています。

社内で「コンテンツマーケティング」の仕組みを作ってしまいましょう

また、最初に継続的に更新を続ける内容を決めておくことも大切です。

例えば、板金塗装店であれば、継続的に更新する内容として

・プロとしてのこだわり

・修理事例

・お客様の声

・機材の紹介

・取扱い商材(ケミカルなど)の紹介

・スタッフ紹介

など決め、社内で材料を集め、継続的に更新を重ねていきます。

外部に頼らず、社内で「コンテンツマーケティング」仕組みを作ることで、無駄な経費をかけずにWEB力をアップさせることが可能です。

大切なのは、顧客目線に立ったコンテンツ作り

コンテンツを作る際に忘れてはならないのは、ターゲットとする訪問者の目線に立ったコンテンツ作りです。

一般的にインターネットユーザーは、悩みや目的を持ってアクセスしています。

「彼らのどんな問題をどのように解決できるのか?」

自社の情報を伝えるにあたり、これを念頭においてコンテンツを作成することが大切です。

特に、一般のお客様がターゲットであれば、難しい言葉や専門用語をを極力使わず、「伝わること」を意識したコンテンツを作成することを心掛けるべきですね。